マタハラによる不当解雇は日常茶飯事?判決事例から考える


みなさま、おはようございます。AKARIです。

関西ではすっきりしない天気の毎日が続いています。雪がちらついたと思ったらすぐ天気が晴れたり。

我が家はベランダの屋根が中途半端なので、洗濯物を出したり入れたりの繰り返し。無駄な労働だわ~笑




そんな中でちょっと気になるニュースがあったので、私個人の一意見を書いてみたいと思います。

妊娠中の退職合意「無効」判決 シングルマザーが語った復職への願い

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170202-00010001-bfj-soci&p=2

というニュースです。

私もシングルマザーでフルタイム勤務なのでこういったニュースには敏感に反応してしまいます。

そもそも男女雇用均等法が制定されて、女性の雇用化の門が広くなったとされています。それに加え厚生労働省は「男女雇用機会均等法及び育児・介護休業法の改正について」 の指針も示しています。

そもそもどんなことを言ってるん??って言うのは↑のリンクで厚生労働省のホームページにわかりやすく書かれてあるので見てみてくださいね。

簡単に要約すると

「妊娠・出産・育児をする女性に対して、会社をやめさせるような方向に持っていってはダメですよ。」

「そういうことを連想させる発言や行動をしてはダメですよ。」

「本人が望まないのに、雇用契約や内容(部署異動や仕事内容)を変更してはダメですよってことです。」

ざっくり言えばこんな感じなのです。

女性にとって妊娠・出産・育児というものは人生最大の環境の変化と言っても過言ではないと私は思っています。

今まで自分のために自由に使えてきた時間やお金。生活スタイルや睡眠時間さへも子供のために変化させてそれに適応しようと必死です。

専業主婦が大半を占めていた昔のように旦那さんが稼いでくれて、新しい環境の変化にゆったりと適応していこうというゆとりなんてありません。

一刻もはやく子供がいる生活に慣れて、一刻も早く職場復帰をして収入を得なければとなるお母さんはたくさんいます。シングルマザーとなればなおのことです。




このニュースの論点からの私の考え

原告の女性は1歳4ヶ月の子供を持つシングルマザー。2014年10月に雇用され2015年1月に妊娠が発覚した。

雇用されて3ヶ月で妊娠している。しかも雇用時には結婚の予定もなく実際に未婚で妊娠していることに関して、率直に社会人として働く責任感とモラルがないなぁと思ってしまいます。

雇用者側も雇用したときに独身なのにそんなにすぐに妊娠するなんて想定もしていないでしょう。

経験者でなければ3ヶ月なんてマンパワーを普段以上に使って教育し、やっとのこと少し一人として考えられる時期だと思います。

教育ってすごく時間と労力を費やすもので、あとで独り立ちしてくれたときのためだけにパワーを前借りして教育しています。

ですので、3ヶ月で離脱されると教える側のモチベーションもだだ下がりなんですよね。

妊娠・出産は完全にコントロールできるわけでもないし、少子化の世の中でおめでたいことだというのは十分理解しています。

ただそれはそれまでの本人の働きぶりや功績によって周囲の感情というのは変わってくるものだと思います。

妊娠発覚後、建築現場は難しいと判断され本人同意の元関連会社への登録を促し派遣会社より関連会社に異動。

本人同意の元というのが一つの論点だと思います。異動するにあたっても本人にしっかり説明したかどうか、無理矢理ではなかったのか、本人のためになる異動なのか?というので全くの意味合いが変わってきます。

入職して3ヶ月であれば、その会社のシステムや関連会社との関係性などそのようなことは全く無知であった可能性が高いです。

現に私の会社でも関連の施設やらクリニックがたくさんありますが、個々に雇用契約が違っていたり、人事やそういった部署の人でないとわからないことだらけです。

でももうこの点は言った言わないの水掛け論ですよね。説明したとしても受け取り手の認知が違うと意味ないですし。

ちなみに建設現場の仕事となると、何かの拍子で妊娠が継続できないリスクが高いイメージなので、雇用主が慎重になる気持ちが分からないではないです。

何かあっても代わりに妊娠出産はできないですからね(していらんけど)

関連会社に1日は出勤したものの、遠方でそのまま出勤せず。職場を戻してもらおうとするも派遣会社は無視。

率直な意見ですよ、働く場所くらい自分で事前に調べて予測がつくだろ??

はい、毒づいてしまいました。それは本音ですけど、派遣会社として仲介に入っているのであれば無視せず交渉するのが派遣会社の仕事だろ??って思います。

看護師も派遣やら人材バンクがたくさんあり私も利用したことがあります。次から次へと無理難題な希望条件に合わせて案件を持ってきてくれます。

看護師という職種柄かもしれませんがね。

この「無視」が事実なのであれば雇用会社と派遣会社ははじめからやめさせる方向に持っていこうとしてたのではないかと推測できます。

その後雇用していた会社から退職通達書が送られてきたが、本人は退職の意志も示していないし、同意もしていない。

派遣会社へ登録した時点で籍が派遣会社に移ったのであれば、雇用していた会社は退職という形になるのかもしれませんが、こんな裁判を起こすということは本人への説明が不十分であったことが考えられますよね。

シングルマザーで新たに職を探すことが困難なことくらい誰でも分かることなので、本人から退職の同意を得ていることは考えにくいですよね。

マタハラによる不当解雇はあるの?

今回の判決は原告側の女性が勝訴し、雇用主が本来働いていれば得られるであっただろう給料と慰謝料の支払いが命じられました。

私がこれを見たときはこの原告の女性に対しては「働くことに対して考えが甘すぎる」という気持ちでした。

私は女性職場で働いていて誰もが通る道だったので、周囲の理解や受け入れ体制も恵まれている職場だと思っています。

でもこれを機会に調べてみると、yahoo知恵袋でマタハラによる不当解雇について質問している方や、法律相談事務所での相談事例に乗っていたりと不当解雇で困っている方がわんさかいます。

もちろん片一方の意見でしかないので鵜呑みにすることはないですが、雇用主、職場の考え方や、職種内容によってはまだまだ当然のように妊娠=解雇という流れがはびこっているのだなと感じています。

まとめ

法律が変わろうとも「男は外で働く」「女は家事と育児に専念する」という昔ながらの考えを社会全体として変えていくのは難しい時間がかかることだとですよね。

男性も育児休暇を取れる様になりましたが、実際に申請されると「マジで??おいおい、嫁が育児休暇取れよ?」となる世の中だと思います。

それでも不当解雇にされないために、会社での自分の功績・実績を作っておく!自分にしかできない得意分野を作っておく!1年待ってでも戻ってきてほしいという組織人になるなど自分にできることはしておかないと生き残ってはいけませんね。

様々なご意見があると思いますので、コメントや問い合わせからのご意見もお待ちしています。

長い文章を最後までお読みいただきありがとうございました!




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